メトホルミンは、60年以上使われてきた糖尿病の飲み薬です。近年は体重管理の目的で使われることも増え、「オンライン診療で処方してもらえるのか」というご相談が多くなりました。
結論からお伝えすると、オンライン診療での処方は可能です。ただし、誰にでもお出しできる薬ではありません。
どんな方に向いていて、どのくらいの効果が見込めるのか。正直なところをご説明します。
結論:「大きく痩せる薬」ではありません
最初にお伝えしておきたいのは、メトホルミン単独での減量効果は、控えめだということです。
海外の研究でも、体重の変化はおおむね1〜3kg程度。マンジャロやリベルサスのように、食欲がはっきり落ちる薬ではありません。
| メトホルミン | マンジャロ | |
|---|---|---|
| 形 | 飲み薬(1日1〜2回) | 注射(週1回) |
| 減量の目安 | 1〜3kg程度 | 大きい |
| 食欲 | ほとんど変わらない | はっきり落ちる |
| 費用 | 月2,980円〜 | 月16,800円〜 |
| 向いている使い方 | 長く続けて戻さない | 落とす |
では意味がないのかというと、そうではありません。この薬の価値は「安く、長く、無理なく続けられる」ことにあります。
注射で落とした体重を維持する、これ以上増やさないようにする。そうした目的では、非常に使いやすい薬です。

どうやって効くのか
メトホルミンの主な働きは、肝臓が糖を作りすぎるのを抑えることです。
あわせて、筋肉が糖を取り込みやすくなり、インスリンの効きがよくなるという働きもあります。血糖の乱高下が落ち着くと、食後に強い眠気や空腹感が出にくくなる方もいます。
食欲を直接止める薬ではないため、「気づいたら食べる量が減っていた」という変化は期待しないでください。食事の管理は必要です。
こんな方に向いています
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| マンジャロをやめた後、戻したくない方 | 短期間で大きく落としたい方 |
| 注射がどうしても苦手な方 | 腎臓の機能が低下している方 |
| 費用を抑えて長く続けたい方 | 肝臓の病気がある方 |
| 血糖値の乱高下が気になる方 | お酒を大量に飲む方 |
| 多嚢胞性卵巣症候群を指摘された方 | 妊娠中・授乳中の方 |
特に多いのが、マンジャロを終えたあとの「受け皿」としての使い方です。注射をやめると食欲が戻るため、その時期を支える目的で使います。
「自分に向いているか」から診察でご相談ください。メトホルミンが合わない場合は、その理由と別の選択肢をお伝えします。
・来院不要、スキマ時間でオンライン診察
・診察代・送料0円、費用はお薬代のみ
・メトホルミン250mgは月2,980円〜
・お薬は自宅へお届け、縛り・違約金なし
飲み方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイミング | 食直後または食後。空腹時は避ける |
| 回数 | 1日1〜2回(少量から開始) |
| 始め方 | 少ない量から。体が慣れたら増やす |
| 飲み忘れ | 気づいたときに1回分。2回分はまとめない |
必ず守っていただきたいのが「食後に飲む」ことです。
空腹時に飲むと、吐き気や下痢が出やすくなります。この薬でやめてしまう方の多くが、胃腸の症状が理由です。食後に、少ない量から始める。これだけで続けられる確率が大きく変わります。
副作用と、知っておいてほしいこと
よくあるのは胃腸の症状です。吐き気、下痢、お腹の張り、金属のような味。多くは飲み始めの1〜2週間で、徐々に落ち着きます。
まれですが重要なのが乳酸アシドーシスです。頻度は非常に低いものの、起きると重くなります。次のような状況で危険が高まります。
・脱水(下痢、嘔吐、発熱、猛暑での発汗)
・お酒の飲みすぎ
・腎臓の機能が落ちているとき
・造影剤を使う検査の前後
ですので、体調が悪くて食事や水分がとれない日は、飲まずに休んでください。これをシックデイ休薬といいます。
また、CT検査などで造影剤を使う予定があるときは、事前にお申し出ください。検査の前後で一時的に休む必要があります。
長く飲む方はビタミンB12に注意
数年単位で続けると、ビタミンB12の吸収が落ちることがあります。しびれや強い疲れが出た場合は、血液検査で確認します。定期的に受診していれば心配しすぎる必要はありません。

マンジャロやフォシーガと併用できる?
作用する仕組みが違うため、併用は可能です。実際、次のような組み合わせがよく使われます。
・マンジャロ+メトホルミン:注射の効果を下支えする
・メトホルミン+ダパグリフロジン:飲み薬だけで維持する
ただし、体調や検査値によって判断が変わります。自己判断で重ねず、必ず診察でご相談ください。
料金
| 薬剤 | 1ヶ月分(60錠) | 3ヶ月まとめ定期 |
|---|---|---|
| メトホルミン250mg | 2,980円/月 | 2,660円/月(合計7,980円) |
税込・診察料込みです。定期購入は送料無料、縛りなし・違約金なしでいつでも休止できます。
当院で扱っている薬の中ではもっとも続けやすい価格帯です。
オンライン診療で処方を受ける流れ
①公式LINEから予約
②事前の問診に回答(持病・服用中の薬・健診の結果)
③医師によるオンライン診察
④処方が決まればお薬を自宅へ発送
問診では、腎臓や肝臓の数値、お酒の量を必ずうかがいます。健康診断の結果がお手元にあれば、より安全に判断できます。
長く、無理なく続けたい方に向いた薬です。マンジャロを終えたあとの維持にも使えます。
・来院不要、スキマ時間でオンライン診察
・診察代・送料0円、費用はお薬代のみ
・メトホルミン250mgは月2,980円〜
・縛りなし・違約金なし、いつでも休止できます
よくある質問
Q:糖尿病ではないのですが処方してもらえますか?
体重管理を目的とした使用は保険のきかない自由診療となります。医師が安全性を確認したうえでのお取り扱いになります。
Q:お酒を飲んでもいいですか?
少量なら問題ありませんが、大量の飲酒は避けてください。乳酸アシドーシスの危険が高まります。飲み会が続く時期は事前にご相談ください。
Q:何ヶ月で効果が出ますか?
血糖への働きは数週間で現れますが、体重への影響はゆっくりです。3ヶ月を一区切りに見ていきます。
Q:やめたらリバウンドしますか?
食欲を抑える薬ではないため、やめた直後に食欲が跳ね返ることはありません。ただし食事量が元に戻れば体重も戻ります。
Q:市販されていますか?
いいえ。医師の処方が必要な薬です。通販や個人輸入で入手されたものは、成分や品質が確認できず危険です。
まとめ
・メトホルミンは大きく痩せる薬ではなく、長く続ける薬です
・減量の目安は1〜3kg程度
・マンジャロのあとの維持に向いています
・必ず食後に、少ない量から始めます
・体調が悪く食事がとれない日は休薬してください
・月2,980円〜と、続けやすい価格です
派手さはありませんが、長い目で体重と付き合っていくうえで頼りになる薬です。
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